アユタヤ世界遺産

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アユタヤ世界遺産
アユタヤ世界遺産1

ワット・プラ・マハータート

 ワット・プラ・マハータートは、ラーメスアン王が 建設したとされる説や、ボーロマラーチャー1世が建設 したのではないかとされる説などいくつかの説があります。

 13世紀の謎を持つ有力寺院である。ビルマ軍の侵攻 により、頭部を切り取られた仏像が並んでいます。 また1956年に発見された宝物類や仏像は国立博物館に保管されています。

アユタヤ世界遺産2

ワット・プラ・マハータート

 ワット・プラ・マハータートには、木の根に 埋もれた仏像の顔があります。

 ここを見落とす観光客が多いのですが、寺院に 入ってすぐ右に曲がって2分ほど歩いた所に有ります。

アユタヤ世界遺産3

ワット・ラーヂャブラナ

 1428年8代ボーロマラーチャー2世が、王位継承の骨肉の 争いで亡くなった2人の兄を弔うために建設された。 内部から地下に入るとタイ最古の壁画を見る事ができます。

 1958年の発掘時に発見された宝物類は、8代目同国王が1431年に アンコール王朝戦の戦利品で、今はビルマの略奪を逃れて、国立博物館に 収納されています。

アユタヤ世界遺産4

ワット・プラ・スィー・サンペット

 境内に残る3基の仏塔は、アユタヤの象徴的建築物です。 1491年に建てられた王室守護寺院で、3つの塔には歴代の王 3人の遺骨が納められえています。

 1500年にラーマティボディ2世が、高さ16mにも及ぶ 黄金の大仏像を建設したが、ここもビルマの侵攻を受けました。

アユタヤ世界遺産5

ワット・ロカヤスタ

 ビルマ軍侵攻によって境内は完全に破壊され、 今は寝釈迦仏だけが、騒然と横たわっています。

 高さが5m、幅28mの巨大な寝釈迦仏にはサフランの袈裟を まとっています。