ホイアンの町並みは、何処か懐かしさを感じさせる作りとなっています。 オールドハウスと呼ばれる呼ばれる民家や、倉庫を改造してた作った小さな 店が立ち並ぶ小さな町です。
16〜17世紀には、朱印船貿易で日本人が多く訪れるようになり全盛期には 1000人もの日本人が住んでいたようです。しかし後に、鎖国の影響を受け日本人街に 日本人がいなくなり、現在に残る日本人街の建物は華僑の人たちによって 新しく建てられた物です。
1953年に日本人街と中国人街との間に架けられた橋です。 橋の中には川を行き来する船の安全を祈る小さなお寺があり、 橋の両側は、犬と猿の像がお寺を守っています。